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グレーチングストッパー

グレーチングストッパー

NT型/NU型/NV型に共通する使用上の注意事項

@グレーチングストッパーの締め付けボルトは、必ずグレーチング本体表面より5mm程度下がった位置まで締め付けて下さい。グレーチングストッパーの締め付けボルトの締め付けが十分でなくグレーチング本体表面より飛び出した状態は、グレーチング及びグレーチングストッパーの破損の原因となります。また、必要以上の締め付けはグレーチングストッパー本来の機能を発揮出来ず、破損の原因となります。その際の目安はビニールチューブに接する程度です。

A変形や劣化/腐食/ガタつきのある既設グレーチングには使用できません。

Bグレーチングストッパーはグレーチングの跳ね上がり防止金具として使用する以外の用途には使用できません。

Cグレーチングストッパーはグレーチングの厚さ40mm(タイプNT型は25mm)〜90mmを対応標準として作成されております。それ以外のグレーチング厚さにご計画の場合は事前にご相談下さい。

Dグレーチングストッパーは溶融亜鉛メッキ仕上げとなっておりますが、汚染物質等で長期的にはネジ部に錆が発生する可能性があります。

E亜鉛メッキ製品は、一時的に高温多湿の場所または、屋外に積み重ねたまま保管しますと、白錆が発生することがありますが、耐食性にはほとんど影響ありません。(JIS H8641参照)

Fグレーチングストッパーのボルトネジ部には、予めグリースが塗布してありますが拭き取らずそのままご使用下さい。

G不適当な使い方は事故を招く恐れがあります。締め付け工具は目的に合った正しいものをお使い下さい。

H取付の際は必ず保護手袋等保護具を、ご着用下さい。

Iその他取付についてご不明な点は事前に製造元へご相談下さい。


★ 管理上(メンテナンス)の留意点 ★
当該製品は構造上、グレーチングより3mm程度の段差が生じます。積雪寒冷地域では、除雪車による変形等のおそれがあります。
なお、上部金具のみのご購入・交換も可能ですので、お問合せ下さい。

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【グレーチングストッパー】

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