土木施工管理職 土木部
2017年入社
現場では安全と工事の進捗状況の管理、工事報告書類の作成を担当しています。
入社して最初に教わるのは「安全管理」のこと。事務所や現場の整理整頓、現場のパトロール、気象状況の確認、職人さんたちの体調確認、現場の指示はわかりやすく曖昧にしないなど、小さな変化への気づきと対応の積み重ねが「安全」につながるので、現場全体を見渡して危険を見逃さないように意識しています。
「安全であることがすべての始まり」だと思います。
仕事をするうえで必要なことはコミュニケーション。建設業は発注者や住民、協力会社など本当に多くの人と関わります。
どうやったらスムーズかつ安全に工事を進めることができるかを考えたとき、自分から挨拶や声をかけることから始めてみました。
あたりまえと思うかもしれませんが、挨拶や雑談はとても大切で、自分への「信用」や「信頼」といった仕事をするうえで必要なものがたくさん生まれる時間だと思っています。
施工管理の仕事は1カ月先も、30分先の工程も細かく管理しなければなりません。
段取りが悪いと次の工程へ進めなくなるからです。
入社した頃、ミスをした時に先輩から、「3年間は“土木”の仕事を知る時間」だと言われました。
きっと、たくさんの経験と失敗ができるチャンスの期間だと教えてくれたのだと思います。
今でも失敗はしますが、自分なりに一歩先、二歩先のことを考えての行動を心がけています。
上司や先輩がしっかりと叱ってくれるし、フォローもしてくれるので心強いです。
08:00 | 出社、メールチェック、朝礼、KYミーティング |
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09:00 | 現場管理(安全施設等点検や作業点検、丁張など) |
12:00 | 昼休み休憩 |
13:00 | 昼打合せ(翌日の作業確認) |
14:00 | 安全書類まとめ、写真整理 |
17:00 | 翌日の段取確認 |
18:00 | 段取確認後、帰宅 |